金沢市 ひがしあさかわこども園

講演会がありました（保護者対象）

８月８日（金）に保護者を対象とした講演会が行われました。
講師に、
多賀クリニック　小児科医師　多賀千之先生
ＪＰＩＣ読書アドバイザー　宮川美智代先生　のお二方をお迎えし、
「子どもに愛情を伝える一対一時間～お風呂と絵本～」というお話をしていただきました。
多賀先生には、子どもたちみんなが持っている”甘える壺”を満たすためのコツを、
宮川先生先生には、年齢に合った絵本の選び方や読み聞かせのコツを教えていただきました。
毎日家事や育児に忙しい保護者の方々、特にきょうだい児の保護者の方には、限られた時間の中でどう工夫していけばよいのかをアドバイスいただきました。
我が子の事を想いながら、一生懸命にお話を聞く保護者の方々の後ろ姿…
とても温かく、優しさが溢れていました。
きっと、この学びが活かされ、子どもたちの”甘える壺”が満たされると思います。
 

～園の特徴～

【豊かな自然】

本園の周辺には、山や川、田んぼなど豊かな自然が広がっています。色とりどり木々や草花、田んぼに吹く優しい風、土や雨の匂い、落ち葉や泥の手触り、生き物たちの鳴き声…大自然の中で五感を刺激し、いきいきと心を動かしてあそびます。

【あそびから学ぶ】

「あそび」の中には多くの「学び」があります。あそびを通して、集中力や想像力、工夫する力ややり遂げる力、協調性やコミュニケーション能力など、生きていくために必要な力を獲得します。あそびの中から、子どもが自ら学べる環境を整え、援助をしています。

【ひとりひとりの思いに寄り添う　いいところをのばす】

思いや気持ちにていねいに寄り添い、温かいふれあいの中で心と体の成長を促しています。保育者や友だち、家族など身近な人に認められる体験を通し、自分の良さに気づき自信をもてるようにしています。ひとりひとりの「いいところ」に目を向け、大切にし、のばしていける環境を整えています。